【代表者】
学校法人早稲田大学
【プロジェクトマネージャー】
早稲田大学理工学術院・教授/ナノ・ライフ創新研究機構・機構長 逢坂哲彌
【協力企業】
新神戸電機株式会社、三菱電機株式会社、県内中小企業
「エコタウンの実現に向けた定置用蓄電池次世代運用システムの研究開発」
早稲田大学本庄キャンパス(インキュベーション・オン・キャンパス本庄早稲田B棟)
埼玉県本庄市西富田1011
平成25年度~平成27年度(3か年)
再生可能エネルギーの安定的供給や非常時の電源確保等のためには、蓄電池の高性能化と、蓄電池を含めたスマートコミュニティの構築が必要不可欠である。 そこで、蓄電池を核にしたスマートコミュニティ構築を目的に、以下の2つのテーマで研究開発を進め、実用化を目指す。 そして「エコタウン先進県埼玉」を全国に発信するとともに、県内中小企業の蓄電池産業への参入を促進し、県経済の活性化を図る。
住宅地・商業地・工業団地等あらゆる地域に活用できる再生可能エネルギーを含めた電力の最適利用を実現できるスマートコミュニティ向け蓄電システムの開発を目指す。
蓄電池の安全性評価技術を確立することにより、蓄電池本来の力を最大限に引き出し、使用できる容量が従来の2倍で、寿命が長く、安全性が高い蓄電池の研究開発を目指す。