先端産業創造プロジェクトとは｜先端産業創造プロジェクト

埼玉県では、大学・研究機関等の先端的な研究シーズと企業の優れた技術を融合させ、実用化・製品化・事業化を強力に支援する「先端産業創造プロジェクト」を平成26年度から推進しています。

ナノカーボン、医療イノベーション、ロボット、新エネルギー、航空・宇宙の5分野を重点に、産業技術総合研究所や新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）、さらには地域金融機関などとの連携により先端産業を育成し、県内への集積を目指します。

本プロジェクトでは、以下の体系のとおり、実用化開発から県内集積に至るまでの一貫した支援を行います。
各界の有識者で構成する「先端産業研究サロン」のアドバイスを頂きながら、産業技術総合研究所および新エネルギー・産業技術総合開発機構と技術面などで連携し、プロジェクトを推進します。
100億円規模の「産業振興・雇用機会創出基金」を財源に、開発資金の助成などを行い、プロジェクトを推進します。
県内金融機関の協力のもと、成果の得られた開発テーマの事業化や工場立地などを支援していきます。