ロボットに身体障害者の病的運動を記憶・再現させて用いるシミュレーション医療教育用ロボットアームの開発
脳損傷や関節障害によって生じる上肢の異常な運動を再現するロボットアームを開発し、患者の動きの臨床データを蓄積する。それによって、運動療法の技術を学ぶリハビリテーション学習教材とする。これまでのリハビリテーション用のロボットアームは主に治療用であるため、新規性のあるものである。
平成27年度から平成29年度まで 3年間(予定)
・公立大学法人埼玉県立大学
<県内企業>2社
・オキノ工業株式会社(児玉郡神川町)
・株式会社ICST(さいたま市中央区)
<県外企業>1社
・株式会社ペリテック(群馬県高崎市)