段差を解消するため、スロープを設置しています。
全ての駅において、地上からホームまで大型車椅子に座ったままでも行けるように、エレベータを設置しています。また、階段での移動の負担を軽減するため、全ての階段にエスカレータを併設しています。
目の不自由なお客さまが利用しやすいように、視覚障害者誘導用ブロックを全駅に設置しています。
2段手摺を設置し、どなたにも使いやすくなっています。階段の段鼻の色を変えて、目の不自由なお客さまでも明確で、分かりやすくなっています。
目の不自由なお客さまに、駅構内の案内や主要施設の場所を点字・音声で、ご案内する音声触知案内図を設置しています。
多目的トイレは、身体の不自由なお客さまや、小さなお子様連れのお客さまなど、広いスペースが必要な方が利用しやすいトイレです。
相互直通運転を行っている東京地下鉄、東急電鉄の列車も含め、埼玉高速鉄道の車両には2号車、5号車に車椅子スペースを設けています。また、車両の貫通路の幅を大きく取ることで車椅子での車両間の移動を容易にしています。